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間違ってもいいから思いっきり(市井人の日曜研究)

私たち人間は、言葉で物事を考えている限り、あらゆるものを「是か非か」と格付けする乱暴な○×ゲームに絶えず影響されています。ここでは、万人が強制参加させられているこの言語ゲームを分析し、言葉の荒波に溺れてしまわないための知恵を模索していきます。

自粛するもしないも本人の勝手

熊本地震が2016年2月14日に起こってから今日で3日目。 テレビでは報道番組のCMがACのものに差し替えられたり、SNSでは警告やお役立ち情報や政治的な主張などが溢れたりと、東日本大震災のときに一度見たような光景が次々と現れました。 こういった諸々の事象…

「死ね」と言われるような国でも楽しく生きる3つの方法

どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。 ふざけんな日本。 保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。 保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。 国が子供産ませな…

わざわざ絡みに行くのがチンピラです

2013年に少しだけ話題になった「繊細チンピラ」とは、己の不遇な境遇をや傷つきやすい繊細な感受性を武器に「幸せな人は幸せそうにしているだけで不幸な私を傷つけるので一生黙っててください」というようなクレームをしらみ潰しに繰り返して他人の言動を封…

繊細チンピラの犯す傷つきますハラスメント

2013年に「繊細チンピラ」という言葉が話題になりました。 この言葉を取り上げて広めたのはライターの小野ほりでい。 女子二人の会話という形式で面白おかしくウェブサイトで紹介したことをきっかけに、一部の人々の間でスラングとして普及していったのです…

アメリカの自殺願望を疑ってみる

私が考える情報リテラシーとは、話題の前提を疑う習慣のこと。 これまでも、そんな内容の記事をいくつか紹介してきました。 「真実を見極めた『つもり』に振り回される愚かさ」原子力発電は必要か否か - 間違ってもいいから思いっきりmrbachikorn.hatenablog…

ノンポリとして政治を眺める

【ノンポリ】 ノンポリは、英語の「nonpolitical」の略で、政治運動に関心が無いこと、あるいは関心が無い人。 元は1960-70年代の日本の学生運動に参加しなかった学生を指す用語である。 政治にまったく興味を持たなかった人だけではなく、政治問題に関心は…

道交法違反は犯罪なんです

道路交通法の改正により、明日から「自転車運転者講習制度」という新しい制度が始まります。 これまで自転車の危険運転に対しての取り締まりには、違反の摘発による「罰金の支払い」などの方法がありました。 そして2015年の6月1日以降は、14歳以上の人が3年…

「人を追い詰める方法」が知りたい人へ

あなたがもし『詐偽の手口』や『洗脳の手口』というタイトルのテレビ番組や本やブログ記事を見かけたら、どのような内容を期待しますか。 あなた自身が他の誰かを騙したり洗脳したりするつもりで、そのための上手な方法を知るために見ますか。 それとも、今…

堂々となんとなく生きる

揺るぎない信念を持とう。その信念が、あなたの思考を力に変えるのだ。信念が願望や目標と結びついたとき、あなたの望みは実現する。 思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき 作者: ナポレオンヒル,Napoleon Hill,田中孝顕 出版社/メーカー: き…

「支持政党なし」は詐欺か挑戦か

2014年の第47回衆議院議員総選挙において、日本の民主主義のあり方を根本から問い直すような衝撃的な出来事が起こりました。 北海道比例ブロックで立候補した政党「支持政党なし」が有効票の4.2%にあたる104854票を獲得し、既存政党である社民党の50364票や…

選挙に行かないのは非国民?

日本では、選挙のたびにその投票率の低さが問題になります。 メディアやネットには、選挙に行かない人の言い分を封じ込めるために、「投票しないやつには政治に意見する資格などない」「選挙に行かないやつは非国民だ」といった主張が溢れます。 それに対し…

日本の英語教育は無意味か

巷でよく言われている学校教育への文句に「日本の英語教育は効率が悪い」というものがあります。 このクレームの主な根拠は、中学・高校と6年間も英語教育に時間を費やしておきながら、ほとんどの日本人が学校教育だけでは英語で話せるようにはなっていない…

集団心理という災害

東日本大震災が起きた2011年3月11日の昼すぎ、私はライブハウスで和太鼓演奏のためのリハーサルをしていました。 そのときはライブの準備で忙しくしていたため、「東北の方で地震が起きたらしい」という以上の大した情報は入ってきませんでした。 そうして夜…

立憲主義か封建主義か

2014年7月1日、日本の安倍内閣は集団的自衛権に関する憲法解釈の変更を閣議決定しました。 この話題について語る人々を1ヶ月近く観察してきましたが、「憲法の解釈を閣議決定で変更するのは民主主義の原則に反する」といった論調を見るたびに「この人たちは…

流行と常識と思想

13歳で結婚。14歳で出産。恋は、まだ知らない。 これは、途上国の子どもに教育を与えていこうと活動している国際NGO「プラン」の日本支部による、「Because I am a Girl」という啓蒙キャンペーンの広告です。 このキャッチコピーを見て、あなたは何を感じと…

打算で夢を語るな

2014月3月20日放送の深夜番組「アメトーーク!」にて、お笑い芸人の小籔千豊が「テレビに出てる人間が夢は叶うなんて軽々しく言って回るな」という持論を披露して注目を浴びました。 インターネット上では「よくぞ言ってくれた」と評価する声もあれば、「今…

友達はいらない

私たち人間は、言葉で物事を考えている限り、あらゆるものを「是か非か」と格付けする乱暴な○×ゲームに絶えず影響されています。 この野蛮な影響力は、様々な人間関係から立体的に編み出されていく集団心理の賜物。 この集団心理の怖さを物語るような場面が…

ステマという魔女狩り

私たち人間は日々の社会生活の中で常に、膨大な言葉の荒波に巻き込まれています。 そんな言葉の荒波を溺れずに泳いでいくために、まずは「言葉とはどんなものか」という大前提について考えてみたいと思います。 そのヒントとして、今回はステマという題材を…

現実的な幸せへの道筋

「間違ってもいいから思いっきり」と題したこのブログのテーマは、人生をのびのびと楽しむこと。 人々がのほほんと気楽に生きられなくなってしまう原因は何なのか。 この世間の荒波の中で、私自身はどのように折り合いを付けて生きているのか。 私の尊敬する…