「支持政党なし」は詐欺か挑戦か

2014年の第47回衆議院議員総選挙において、日本の民主主義のあり方を根本から問い直すような衝撃的な出来事が起こりました。 北海道比例ブロックで立候補した政党「支持政党なし」が有効票の4.2%にあたる104854票を獲得し、既存政党である社民党の50364票や次世代の党の38342票をはるかに上回ったのです。 この密かな一大…